ちょっと今から仕事やめてくる【ネタバレ】主人公は身勝手?ヤマモトの正体とは?

こんばんは!asamiです!

今年ももう少しで終わってしまいますねー!1年の中で12月ってあっという間に毎日が過ぎて行く気がする。

さて、今回レンタルしてきた映画はこちらになります!

 


予告動画

 

 

あらすじ

 

営業マンとして働く青山隆(工藤阿須加)の会社は、毎日寝る暇もなく働き、上司のパワハラは当たり前、有給を使うことも許されない、俗に言うブラック企業だった。そんな辛い毎日でもなんとか頑張っていた隆。しかし、上司(吉田鋼太郎)から散々パワハラを受け生きていることも辛くなってしまった隆は、駅のホームで電車が来ると同時に飛び込もうとするが、間一髪のところで1人の男性に助けられる。ヤマモト(福士蒼汰)と名乗るその男は隆の幼馴染だと言うが、隆には全く記憶が残っていなかった。明るくて爽やかなヤマモトと会ううちに少しずつ元気を取り戻してきた隆だったが、ヤマモトが何者なのか気になりインターネットで調べることに。すると、3年前に自殺をしていたことがわかるのだった・・・

 

主な登場人物

 

青山隆

 

ブラック企業で働く営業マン。上司のパワハラや、自分のミスが重なり生きていることが辛くなってしまう。そんな時に幼馴染のヤマモトに出会ったことによって、本来の明るさを取り戻して行くのだが・・・。演じたのは工藤阿須加。皆さんご存知、ソフトバンクの工藤監督の息子さんです!顔そっくりね。いい演技してました!

 

ヤマモト

 

隆が駅のホームから飛び込もうとしていた時に、いきなり現れ隆を助けた人物。隆の幼馴染だと言うが、隆には全く記憶がない。関西弁を話しとても明るい性格だが、彼の素性は全くわからない。気になった隆がインターネットで調べてみると、3年前に自殺していたことがわかる。ヤマモトは幽霊なのか?演じたのは福士蒼汰。演技力の方は・・・まぁ・・・ね 🙄

 

山上守

 

隆が働く会社の上司で営業部長。
常にプレッシャーをかけ続け、出来が悪い部下がいたら容赦なく怒鳴り散らす。典型的なパワハラ上司である。演じたのは吉田鋼太郎。この人、舞台役者だからなのか、演技がすごいw パワハラ上司の嫌なところ全部演じてくれています。マジでイライラしました。

 

五十嵐美紀

 

隆の憧れの先輩社員。成績はトップで社内のヒーロー的存在であるが、裏ではそのプレッシャーに潰されそうになりながら弱音を吐かずに頑張っている。演じたのは黒木華。この子、割烹着が似合う女優って言われているからなのか、こういう格好すると昭和にしか見えない・・・w 胸元ががっつり開いた服を着て仕事していたり、なんだか違和感がありました 😕

 

 

どんな映画だった?(以下ネタバレあり)

 

ブラック企業の怖さ

 

見ているだけでしんどいパワハラシーン

 

この映画は、簡単に言うとブラック企業に入社してしまった隆が、謎の男ヤマモトに出会ったことがきっかけで仕事を辞めるっていうお話。
入社してすぐに、ちょっときつかったりとかちょっと怒られただけで辞めちゃう人とは違って、隆は真面目だしいつも一生懸命仕事をしています。

隆が入社した会社の部長が本当にひどいパワハラ部長で、職場はいつもピリピリモードなんですよ。ノルマ達成のプレッシャーもハンパないし、次にターゲットになるのが怖いからみんな部長の言いなり状態です。そういう恐怖もあると逆にミスをしてしまったり、どんどん悪い方向に行ってしまうんですよね。

過労死なんて言葉がここ何年かで話題になっているけれど、こんなひどい会社に勤めていたらそりゃ死にたくなるかもなぁ・・・。何のために生きているのかわからなくなるよね。。前半は、見ていて辛かったです。

 

謎多き男、ヤマモト

 

福士蒼汰の喋る関西弁がめっちゃ下手くそでした。

 

電車のホームから落ちそうになった隆を助けてくれた謎の男ヤマモト
関西弁を話しながら隆の幼馴染だと言うんだけれど、隆にはそんな記憶が一切ないんですよね。それもそのはず、名前も偽っていたんです。幼馴染なんていうのは嘘で、全くの初対面だったと言うわけ。じゃあ、なぜ隆を助けてくれたのか?そして、なぜ隆を気にかけてくれるのか?それは、

昔、隆と同じような死にそうな表情をした人を知っているから

だというのです。だから、心配になったと。

すごくいい奴なんだけれど、他にどんな人なのか全く謎だらけだったので、気になった隆はインターネットで検索をすることに。すると、ヤマモトはブラック企業に勤めていたことがきっかけで3年前に自殺していたことが判明するんですよ!

ってことは、ヤマモトは幽霊!?

 

あと、隆とヤマモトがとある喫茶店のようなところで会っているシーンで、後ろの席に映り込む不気味な女性がいるんですが、結構みんな気になっているみたいですね。あの女性は演出的にやったのか、本物の幽霊が写ってしまったのか?って。

あれはおそらく演出的にやったんだと思いますよー。ちょうどその時、隆はヤマモトは幽霊なのかもしれないっていう疑いを持っているときだったので、そのタイミングでにわざと女性の幽霊らしきものが見えてしまったっていうことにしたかったんでしょう。なので、エキストラさんが幽霊を演じていたっていうことだと思います!でも一瞬ゾクッとしちゃったよねw

 

 

やっぱり両親の言葉は最強!

 

涙したシーン。親の言葉ってすごいなぁ。

 

隆はヤマモトに出会ってから徐々に元気を取り戻して、仕事もうまくいくようになっていくんだけれど、そんな隆をどん底に突き落とす出来事が起きるんです。
それがきっかけで、隆はついに屋上から飛び降りようとしてしまいます。でも、そこでも助けてくれたのはヤマモトでした。

ヤマモトに説得されて、一度実家に帰ることにした隆。

そこでの両親の言葉がとても感動したなー 😥

今の仕事辞めるって言ったらどうする?と聞いてきた隆に対して、

別に辞めたっていいんじゃない?
会社はひとつじゃないんだから。
人生なんて案外何とかなるものよ。

と言ってくれたお母さん。
こう言ってくれる人がいることってすごく大事だなぁって改めて思いましたねー。

私も昔、大学辞めたいとか仕事辞めたいって言ってはお母さんに泣きついていたことがありました。その度に前を向けるような言葉をかけてくれたお母さん。当時のことを思い出して、泣いてしまいました。

 

辞め方に賛否両論かも

 

仕事辞めまーす♪

 

実家に帰って吹っ切れた様子の隆は、ヤマモトを呼び出しこう言います。

「ちょっと、今から仕事やめてくる」

そしてそのまま会社に行き、部長に仕事を辞めると言います。

当たり前ですが、部長はそれを許しません。
そりゃそうだよね・・・。私は社会人として隆の辞め方には賛成できないと思いました。

部長も映画の中で言っているけれど、辞めるってなった場合最低でも1ヶ月前に申し出ることが規則になっている会社がほとんどですよね。確かに、隆は3日前まで自殺しようとしていたくらい精神的に危険な状態だったので、こういう流れになるのは仕方ないのかもしれないですが、その後吐いたセリフもあまり共感できなかった私。

とりあえず焦ってこの会社に就職してしまった。
やりたい仕事ではないのに就職してしまったことがいけない的な。

これってどうなんでしょうか?
みなさん、自分がやりたいと思っていた仕事をできているんでしょうか?やりたくないけれど、働かなければいけないからっていう人がほとんどだと思います。だから、隆のこの言葉には呆れました。部長に、お前はどこで働いてもうまくいかないと言われても仕方ないかなぁと思ってしまいましたねー。

まぁ、いつでも辞めてやる!くらいのつもりで仕事すればいいんだよっていうメッセージが込められているのかもしれないですね。

 

ヤマモトの正体

 

 

隆が仕事を辞めてきた後から急に姿を消してしまったヤマモト。
インターネットで検索し、ヤマモトが育った施設へと辿りつきます。そこでついに、ヤマモトの正体が明らかになるんです!

実は、ヤマモトは双子だったんです。

隆の前に現れていたのは。そして兄か弟かは不明だけれどもう1人はという名前だったんですねー。優と純は写真集に写っていたバヌアツ共和国の孤児達の笑顔を見て、この国の孤児院で働くことを目標にしていたんだけれど、大学受験に受かったのは優だけだったため、純は働きながら大学合格を目指すことに。

その時純が就職した会社がブラック企業で、受験もうまくいかずその辛さに耐えられずに自殺してしまったと言うわけ。

一足先にバヌアツに行って純を待とうとしていた優だったんだけれど、純の死によって渡航を延期。しかし、隆が気持ちよく仕事を辞めてきたのを見てバヌアツに行くことを決意したとういうことで、姿を消していたんですね。

とりあえず、ヤマモトの幽霊説がなくなってよかった。笑

ラストは、隆もバヌアツに行って優と合流し、ここで一緒に働くっていう流れになりました。優はもともとバヌアツで働きたいっていう夢があったからいいけれど、仕事辞めていきなりバヌアツに行って働こうとする隆の判断力にはちょっと疑問を感じました。

 

それ、本当にやりたい仕事ですか?と。笑

 

個人評価は?

 

予告を見ただけのときは、すごくつまらなそうだなぁと思っていたんだけれど、実際に見てみると意外に重い内容だったので想像していたものよりも良かったです。

20代とか若い世代には響くんじゃないかなぁと思いました!私は、隆の辞め方がどうしても納得できなかったんだけれど、仕事をしている立場で見ると誰もが共感できるような部分がたくさんありました。
仕事で行き詰まっている人にぜひ見ていただきたい作品ですね!

個人評価は3.0です!!