アウトレイジ 最終章【感想】大友さんは男の中の男やで!!

こんばんは、asamiだよコノヤロー
最近映画館にも行けず、レンタルもしていなかったので見たい映画が溜まってしまって爆発しそうだったんだよバカヤロー。なので久々に仕事終わりにレイトショーを見てきたんだよコノヤロー。レイトショーだったからなのか、お客さんのほとんどが怖い系の人だったぞバカヤロー

あらすじ
関東の山王会と関西の花菱会との間で起きた権力争いの後、大友(ビートたけし)は日韓に強大な影響力を持つフィクサー張会長(金田時男)の下で韓国に拠点を移していた。ある日、韓国に出張中だった花菱会幹部の花田(ピエール瀧)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。この事件を発端に、花菱会と張グループとの関係が悪化し、大友はすべての因縁に決着をつけるべく日本へと戻ってくる。しかし同じころ、花菱会では内紛が勃発していたのであった。

個人評価 なかなか面白い



北野武監督作品であるアウトレイジシリーズ!
2010年公開のアウトレイジ、2012年公開のアウトレイジ ビヨンド、そして三作目となるアウトレイジ 最終章が遂に公開されました!アウトレイジシリーズは、裏世界のヤクザたちの組織内での争いを描いた作品です。作品それぞれにつくキャッチコピーでずが、一作目「全員悪人」二作目「全員悪人、完結」、そして三作目「全員暴走」でございます。二作目のキャッチコピーを見た時に、二作目で完結するんだなと思っていたんですが、まさかの三作目もあるなんてね!前作から5年の年月が経っているんですが、果たして出来栄えは???

一作目、二作目と比べてみると?

アウトレイジ、アウトレイジ ビヨンド、そしてアウトレイジ最終章とすべて見てみて個人的に比べてみました。
一作目を見た時、まず最初に思ったのが組織がわかりにくい!!!ということ。どこの組とどこの組が繋がっているのか、この組はどこの組の傘下なのか?誰がどこの組なのかが本当にややこしかったです(^_^;)やっとわかってきたころにはもうクライマックスみたいな。
そして、一作目には椎名桔平が出ていたんですが、私椎名桔平大好きなんですよ!かっこいい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )でも・・・死に方がもう衝撃的すぎてショック受けました。。あれはトラウマですよ・・・。出てくる人みんなが悪人で、平気で裏切るしバンバン撃ちまくるしでやられたらやり返す!全体的には面白かったです。

そして二作目。だいぶ組織の名前とかも覚えてきていたので、すんなり理解できました。小日向さんがねぇ。。。もう本当に悪い人だったわぁ!!警察なのに何してんねん!でも、こういうのって実際にあるんじゃないかって思ってしまいましたねー。ヤクザと警察ってなんだかんだで繋がってるよね?
北野武監督が演じる大友さんがまた昔気質というか、やられたらやり返す精神がすごくて、死んだ仲間のためにやり返すところが良かったです。出演者もかなり豪華で、高橋克典が一言も喋らずただ撃ち殺しているだけとか、出演の仕方もびっくりしたw あとは一作目から出ていたけど、加瀬亮ねw 英語も喋れるインテリ系のヤクザw はまり役でしたねーw 二作目ではビビってるのかめっちゃキレてたしw 個人的には二作目が一番好きです!終わり方もいきなりだったけど、スカッとしたー!ここまで見て思ったのですが、実際はどうかわからないけれど、こういう組織って組と組でやり取りをしたりして結構繋がっているんですね!みんなが敵対心を持って行動しているのかと思ってた!

そして最終章ですが、一作目二作目に比べると激しい描写とかはなかったので物足りなさはあったけど、ストーリーがとても良かった。最終的に日本のヤクザ vs 韓国の巨大組織みたいになってて規模がでかいw 個人的にはピエール瀧さんを見るのが楽しみだったので、期待通りの展開で大満足です!手首に手錠、首に猿ぐつわつけてる時点でもうアウトw 韓国の組織にいる大友さんはどこまでいっても任侠や義理を大事にしてる男の中の男って感じでした。ラストも大友さんらしかったと思う。かっこよかった。そして、本当にこれで終わりなんだなっていうなんとも言えない寂しさもこみ上げてきたなぁ。北野監督作品は個人的にはキッズ・リターンが好きなんですが、他にもいくつか見たけれどこういう感じに持っていく流れって北野武監督作品らしいなぁと思った。

年なんて関係ねーぞバカヤロー

やっぱり前作から5年も経っていると、出演者も結構な年になっている方もいるし、アウトレイジ ビヨンドに出演していた花菱会会長役の神山繁さんは今年の1月に亡くなられていたりと、年齢的に結構限界があるように感じました。北野武監督西田敏行さん塩見三省さんもみんな69歳、70歳だもんね。塩見三省さんは脳出血で体調を壊して後遺症が残ってしまったみたいで、久しぶりに見たけどすごく痩せてて結構しんどそうに見えました(^_^;)
でも、みなさんそんな状況の中でも「コノヤローバカヤロー」と怒鳴って意気がるシーンは迫力があって怖さを感じましたねー!歩いたりするのはちょっとヨロヨロしていたところもあったけどね・・・笑 西田敏行さんの演技は本当にすごかったし、ちょいちょい笑わせてるのか?って思わせる感じで面白かった!
私、ちょっと前に「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見ていたので、そのギャップにびっくりですw

裏世界だけの話ではない

北野武監督が常に言っていたんですが、映画では裏世界でヤクザたちが会長になるために裏切ったり殺し合いをしたりしている話だけれど、銃などの武器をとって表世界にしたって同じことが起きているんですよね。実際に自分の会社の中でもそういうことありませんか?出世したくて上司に気に入られようと媚びを売ったりしている人、あることないこと言って自分の都合のいいようにしている人・・・こんなことどこにでもありますよね。実際でも、アウトレイジでも思ったんですが、そういうずる賢い人のほうが出世したりするんですよね。真面目にしているほうがバカらしくなる。これが社会ってもんなんでしょうね・・・。

いやぁ、本当にこれで終わってしまったんですね。エンドロールでのワンシーンがとても寂しく感じました。ヤクザ映画なので女性は抵抗があるかもしれませんが、日常に置き換えて考えることもできる作品なので、気になった人は一度見てみるといいと思いますよ( ´ ▽ ` )

では。