ゾディアック【ネタバレ感想】私の父が犯人だった!?未解決事件の謎

こんばんは、asamiです!

最近、見たい映画が同じ時期に上映されるもんだから、どうしたらいいかわからない私です。ITも見たいし、ブレードランナーも見たいけれど昔の作品見てないから見に行けない😭っていうか、ショックだったのが家の近くのTUTAYAにITがないっていう・・・。結構大きいお店だからあると思っていたんだけれど。。ブレードランナーはファイナルカット版を借りてきたので、近々見ます!ザ・サークルは近くでやってねーーー😭とりあえず映画館ではジグソウを見ようかな。SAW好きにはまさかの嬉しい続編ですからね!頻繁に映画館に行ける人、めっちゃうらやましい😭

 

さて、今回ご紹介する映画は結構前の作品なんですが、先日たまたま家でテレビを見ていたら、この事件のことについてやっていて気になったのでレンタルしてきた作品なんです。名前は知っていて、当時おもしろそうだなーって思っていたんですが、なんとなく見ないまま今に至った作品でございます。私の大好物なジャンル!!

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

1969年7月4日、カリフォルニア州で若い男女のカップルが何者かに銃で襲われ、男性は負傷、女性が死亡する事件が起きる。その後警察に、自分が犯人だという通報が入るが犯人は見つからず。さらに一ヶ月後、サンフランシスコ・クロニクル社に、”ゾディアック”と名乗る人物から手紙が届く。手紙には、7月4日の事件の他に2件の殺人を行ったことを犯人にしかわからない情報を加えて告白し、さらに、奇妙な暗号が記された怪文書が入っており、このことを一面に掲載しなければ犯行を繰り返すと脅迫した。サンフランシスコ・クロニクル社の風刺漫画家であるロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)、同社の記者であるポール・エイヴリー(ロバード・ダウニー・Jr)は事件に関心を持ち、暗号解読をしようとする。一方サンフランシスコ市警のデイヴィッド・トースキー捜査官(マーク・ラファロ)、ウィリアム・アームストロング捜査官(アンソニー・エドワーズ)は、事件の解決のために捜査をしていくのだが・・・。

個人評価 面白かった

 

この映画の監督は、あのセブンファイトクラブの監督でもある、デヴィット・フィンチャー監督です!なので、見る前から絶対おもしろいだろ!と思いました😆
しかも、実際に起きた事件のことについての映画なのでワクワクしながら見たわけであります。

 

それではネタバレありの感想です!

 

現在も捜査中の未解決事件

この映画は、1968年から1974年にかけてサンフランシスコ市内で少なくとも5人が殺害され、未だ犯人が見つかっておらず未解決のままになっているゾディアック事件を題材とした作品です。犯人から犯行声明文が届いた新聞社であるサンフランシスコ・クロニクル社で、風刺漫画家として勤務していたロバート・グレイスミスが事件に関心を持ち、「Zodiac」という本を出版するところまでを描いています。

未だ未解決ということで、スッキリはできない内容なんですが、「ゾディアック」と名乗る犯人の犯行内容や暗号文字で作られた奇妙な怪文書、犯人に狙われているんじゃないかという恐怖心が伝わってきて、盛り上がりはそれほどないんですが個人的には結構怖かったです。

犯行内容も動機がよくわからなくて、カップルを襲ったりすることが多かったんですよね。しかも、男性は怪我はするけれど生き残っているんですよ。なんで女性を殺すのか不思議でした。警察の発表では少なくとも5人が殺害されたということだけれど、犯人はこれまでに37人殺していると告白しています。犯人がなかなか見つからないこともあってか、模倣犯のような人も現れたり、犯人を知っているという通報が何件もあったり、捜査班を混乱させ迷宮入りになっていった感じでしょうかね。

映画の中での犯人

作品の中での犯人のシルエットは、ほとんど出てきません。唯一しっかり出てくるのが、ベリエッサ湖畔に訪れていたカップルを襲うシーン。覆面姿で全身黒ずくめ、胸元にはゾディアックのシンボルマークが付いています。かなり不気味でした。
映画の中では、生き残った男性が犯人候補のいくつかの写真を見て、アーサー・リー・アレンであると証言。リーは、高い知能を持っていること、過去にも犯罪を犯していること、事件に関係する決定的な証拠が見つかったことによって犯人ではないかとされたんだけれど、彼の死後にDNA鑑定をしたところ、一致せずシロとなってしまいました。犯人として有力者だったのに、さらに謎になってしまったわけです。

テレビで見た驚きの真相

ここからは、私がテレビでこの事件のこと見てビックリしたことを書いていきます。
その日は仕事が休みだったのでテレビを流しながら料理をしていたんだけれど、たまたまそのチャンネルで「奇跡体験!アンビリバボー」が流れていました。その番組でオンエアされていたのが、「自分を捨てた両親の真実!隠された出生の秘密」っていう内容でした。

オンエア内容

生後3週間で養子に出されていたゲーリー・スチュワートさんは、養父母に育てられ幸せに暮らしてきたが、心のどこかで自分が養子に出されたのは実の両親から愛されていなかったからではないかと不安に思っていた。
そんな中、養子に出されてから39年たったある日、実の母親と名乗る女性から一本の電話がかかってきたことによって、悩んだ末母親に会うことに。

実母と対面し話を聞いていくうちに、自分は愛されていたんだということを感じたゲーリーさん。母ジュディスさんは、ゲーリーさんの父親にあたる男性とは離婚しその後は連絡をとっていないという。ジュディスさんは、父親の名前が「ヴァン」であること以外は覚えていないと言い、何かを隠しているようだった。

ジュディスさんのすでに亡くなっている再婚相手の男性が警察官だったということで、その部下に父親のことを調べてもらうことに。そこで、ゲーリーさんの両親は当時全米を騒がせる大ニュースになっていたことがわかるんですよ!

こんな感じの内容が流されていて、最初は別にそんな興味もなく流し見をしていた感じだったんだけれど、話が進むにつれて「ゾディアック」に繋がっていくんですよ。これはびっくりでした。

ヴァンとジュディスの出会いから別れまで

ゲーリーさんの実の両親であるヴァンとジュディスは出会った当時、27歳と14歳という歳の差だったので、ジュディスの母親は猛反対。それでもお互いは惹かれ合い駆け落ちをすることに。その後ヴァンは未成年を連れ回したとして逮捕されてしまう。ジュディスは未成年者の更生施設に送られることになるが、保釈されたヴァンが再び現れジュディスを連れ出し、そしてまた一緒に暮らし始めるのだ。その時に妊娠し身ごもった子がゲーリーさんなんですねー。

そしてまた居場所がばれてヴァンは逮捕。ジュディスは再び更生施設へ送られてしまう。しかし! 保釈したヴァンは、今度は医者になりすまし施設へ忍び込み再びジュディスを連れ出すんですよ。すごいよね!!そして2人は指名手配されることになってしまう。

その後、ジュディスはゲーリーさんを出産するが、逃亡資金もなく精神的に疲れ切っていたヴァンは、ある時赤ん坊を捨ててくると言いだしゲーリーさんを奪って出ていってしまう。そして、経済的に安定した人が暮らすアパートに置き去りに。ゲーリーさんは警察に保護され、ショックを受けたジュディスはヴァンと別れることを決意。その後警察に保護され、ヴァンも再び逮捕されることになる。

ここまで聞いても結構衝撃的ではあるんだけれど、ここから先がすごいんですよ。

ゾディアック事件との関係性

ゲーリーさんは、父親のことについて調べていた時にたまたまテレビで流れていたドキュメンタリー番組を見ていました。そのドキュメンタリーで流れていたのが、あの「ゾディアック事件」なんですよね。そこでは警察が作った犯人とされる人物の似顔絵が公開されていたんだけれど、その似顔絵を見てゲーリーさんは驚くのです。

似顔絵とヴァンの写真がとても似ていたんです!

そして、ゲーリーさんはヴァンの親族を探し出し、従姉妹だという女性からヴァンの話を聞くことができたのです。そこでゾディアックがヴァンではないかという疑いがでてくるんですよ。

ゾディアックが新聞社に送りつけてきた怪文書の一部に、日本を舞台にしたオペラ「ミカド」の歌詞が引用されていたんです。実は昔、ヴァンは家族で日本に住んでいたことがあり、その影響でこの「ミカド」が大好きだったそうなんです。そして、ヴァンの父親は日本語が堪能だったので、戦時中は海軍で日本軍の暗号を解読する任務についていたらしいです。なので、休日にはヴァンと一緒に暗号づくりの遊びをしていたらしく、高い知能を持っていたヴァンは次々と難しい暗号が作れるようになったそうです。

これらのことからゲーリーさんは、父親のヴァンがゾディアックではないかという疑いを持ち、警察にヴァンの息子である自分のDNAとゾディアックのDNAを鑑定をするように頼んだのだけれど、なぜか警察はあやふやな態度をとるだけで捜査をしてくれないそうです。そしてそのまま13年の年月がたち、いまだに警察からの返答がない状態らしいです。

これが事実だったらすごいことですよね!
ヴァンは出所してから18年後に亡くなっているのですが、その後はゾディアックからの犯行もなくなったらしいので、ゲーリーさんと同じくヴァンが犯人なんじゃいかなと思ってしまいました。

まとめ

映画だけで見るよりも、今回みたいにいろんな情報を頭に入れてから見ることで、面白さが倍増したような気がしました。映画自体は盛り上がりもそれほどなく、上映時間も結構長めなので途中でちょっと中だるみするかもしれません。なので、この事件のことを調べてから見てみることをオススメします!
日本の三億円事件とかもそうだけれど、未解決事件のモンタージュ写真とか似顔絵写真って怖くてたまらないんですよね。今回の似顔絵写真も、慣れるまでは怖くて見ることができなかった💦やっぱり私は、幽霊よりも人間の方が怖いみたいです😅

👋👋👋