犬ヶ島【感想】キャストが豪華すぎる!外国から見た日本ってこんな感じ?

こんばんは、asamiです!

 

今日は、何日か前に観たこちらの映画をご紹介します!

 

 

 

 

予告動画

 

 

 

 

あらすじ

 

舞台は今から20年後の日本・ウニ県メガ崎市。そこでは「ドッグ病」が蔓延し人間にも感染する危険性があるとして、小林市長は全ての犬を「犬ヶ島」と呼ばれるゴミ島に隔離することを決意する。犬ヶ島では、かつては人間に飼われていた犬や野良犬たちが怒りと悲しみに暮れていた。小林市長の養子である12歳の少年・小林アタリは、唯一の親友である護衛犬のスポッツを探しに小型機を盗み犬ヶ島へと飛び立つ。不時着しゲガをしてしまったアタリを元ペットだったレックス、キング、ボス、デューク、そして野良犬のチーフが助け出し、みんなで一丸となってスポッツを探す旅に出る。

 

 

主な登場人物

 

小林アタリ(声:コーユー・ランキン)

 

事故で両親を亡くし、遠い親戚である小林市長に養子として引き取られる。ひとりぼっちだったアタリに護衛犬としてスポッツという名の犬を与えられるが、犬ヶ島へ隔離されてしまう。アタリは、唯一の親友だったスポッツを探しに小型機で犬ヶ島へと向かう。

 

 

 

スポッツ(声:リーブ・シュレイバー)

 

小林市長の家でアタリの護衛犬として活躍していたが、犬ヶ島へ隔離する犬たちの第一号として運ばれる。鍵のかかった檻に入れられた状態で島に到着するが、その後行方不明となってしまう。

 

 

 

チーフ(声:ブライアン・クランストン)

 

野良犬として孤独に生きてきたため、人間に不信感がある。元ペットたちとも意見を合わそうとせず、喧嘩っ早い。アタリと出会って優しくされるうちに少しずつ変わっていく。

 

 

 

レックス(声:エドワード・ノートン)

 

元ペットで、教師に飼われていた室内犬。犬たちのリーダー的存在で仲間と意見を合わせて行動することが得意である。人間が好きで人懐こいので、アタリにもすぐに懐く。

 

 

 

 

キング(声:ボブ・バラバン)

 

数々のCMに出演していた元アイドル犬。大好物は神戸牛のステーキだと言い、かつてはとても贅沢な暮らしをしていた。

 

 

 

 

ボス(声:ビル・マーレイ)

 

野球チームの元マスコット犬で、選手たちから可愛がられていた。そのため、今でもチーム名が入った犬用のユニフォームを着ている。大好物は焼き鳥風のソーセージ。

 

 

 

 

デューク(声:ジェフ・ゴールドブラム)

 

ゴシップが大好きで、いろんな噂を聞いてくるのが得意。
女性の飼い主に飼われていて、健康的に管理されていた。抹茶アイスクリームが大好物。

 

 

 

 

小林市長(声:野村訓市)

 

メガ崎市の市長であり、小林財閥の一族の一員である。先祖代々犬を嫌い、代わりに猫好きである。ドッグ病の人間への感染を防ぐために、すべての犬を犬ヶ島へと隔離する緊急条例を発表するが、その目的は本当ではなさそうだ。

 

 

 

 

 

映画について

 

監督は、ウェス・アンダーソン監督。過去の作品には、アカデミー賞9部門にノミネートされた「グランド・ブダペスト・ホテル」や、アカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされた「ファンタスティックMr.FOX」などがあります。

 

 

 

私は過去の監督の作品は未見です。ファンタスティックMr.FOXすごく面白そうなので、今度借りて観てみたいです🦊🦊🦊

そしてこの「犬ヶ島」も、第68回ベルリン映画祭のオープニング作品として上映され、見事に監督賞の銀熊賞を受賞した作品です!素晴らしいですね👏

ストップモーション・アニメーションの技法で、約4年もの年月をかけて作り上げた日本が舞台の作品となっているので、外国人が見た日本を見ることができますよ😊

 

✅ ストップモーション・アニメとは?

静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしながら撮影し、それを繋げて映像化する撮影技術のこと。

 

こちらでメイキング映像が見られます!見ているだけで、気が遠くなりそうな作業ですね・・・😱😱😱

 

 

 

見た感想

 

 

あちゃみ
出てくる犬たちも可愛かったし、ストーリーも面白かった!でも、メッセージ性があって、いろいろ考えさせられたのも事実ですねー。

 

 

監督の日本愛が伝わってくる

 

 

映画を手がけたウェス・アンダーソン監督は、実は日本が大好きなんですって!そして、日本映画界のレジェンド・黒澤明監督と宮崎駿監督をリスペクトしていて、特に黒澤監督の作品に影響されて、「クロサワならどう撮るか?」を考えながら作られた作品だといいます。

私は黒澤明監督の作品を観たことがないので全くわからなかったんですが、映画の中で流れる曲の一部も黒澤監督作品「七人の侍」の曲が使われていたみたいですね。

 

あちゃみ
ごめん、全く気づかんかったわ。

 

その他にも、舞台は近未来の日本という設定なのに、実際は一昔前の日本映画の雰囲気だったり。でも、その中にちょっと未来的な物があったりとすごく不思議な感じでしたねー!よく、外国人が日本を舞台にした作品に出てくる、”日本人が見たらちょっと笑ってしまう日本”というのも感じました。笑

 

声優が豪華すぎる!!

 

 

この映画ではキャラクターの吹き替えをしたキャストの方達が豪華なことでも注目されていますよね!

私、あまり俳優さんとかの名前覚えないので知らない人も多かったのですが、エドワード・ノートン、スカーレット・ヨハンソン、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド、オノ・ヨーコにはビックリしました!

オノ・ヨーコさんに関しては、本人役っていうw 髪につけているアクセサリーに注目してね!

 

 

日本が舞台の映画ということもあって、日本人もキャストに含まれているのもすごいですよね!

渡辺謙、村上虹郎、なぜかRADWIMPSの野田洋次郎、夏木マリなど。あとはどこで出ていたのかわからないけど、松田翔太と秋元梢夫妻、松田龍平、山田孝之も出ていたらしい・・・

渡辺謙が医者役だったんだけど、喋り方が結構おもしろかったw あと、夏木マリさんのおばあさん役も最高w さすがって感じ。

アタリ少年は日本人なのに、吹き替えをした子がハーフで片言だったってところは違和感あったけど、可愛かったから許すw
っていうか、日本語話す人みんな片言に聞こえた不思議w

 

いろんなメッセージが込められていた?

 

 

黒澤明監督作品を知っている人からすると、「七人の侍」っぽくてよかった!っていう感想があるみたいだけど、私は全く知らないので逆にこんな風に感じました。

メガ崎市の人たちは昔から犬を愛し飼っていたのに、犬がどんどん増えていって病気も蔓延するようになってしまった結果、犬嫌いの小林市長は最終的に全ての犬を犬ヶ島に隔離して消してしまおうとしていたっていう設定が、最近よく耳にする悪質ブリーダーの問題と被ってしまいました。
用済みの犬は捨てるという酷いことをしている人たちと、小林市長たちがやろうとしていることが被るんですよ。他の国でもそういうことが起きているんだろうけど、外国から見た日本っていうのはこういう風に見えているのかな?って思ってしまいましたね。いい意味で考えなきゃいけないことだなぁって思いました。

映画の中で、人間が大好きな犬たちが、目に涙を浮かべるシーンがあるんですが、こういうことを考えながら観ていたせいか、ちょっと泣きそうになってしまいましたね。

 

あと、小林市長の政策が、トランプ大統領の移民政策と酷似しているという話もあるみたいです。政治に関するメッセージも込められているのかもしれませんね!とても深い。

 

個人評価は?

 

とにかく犬が可愛くて愛くるしかった!犬好きにはたまらないと思います。
くしゃみをするところとかたまらん😍
私は字幕での鑑賞だったんですが、字が小さいところがいくつかあって見えませんでした😅 吹き替え版の方がわかりやすいかもしれません。

その日、小学生がなぜか字幕版で観に来ていたんですが、絶対理解できてなかったよw 話も子供向けではないので、もしお子さんが観たいと言っている場合は、吹き替え版で観ることをおすすめします!

結構シーンの切り替わりも早かったので、もう一度観直したいですね。

 

あちゃみ
個人評価は3.5です!