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女王陛下のお気に入り【ネタバレあり感想】これが実話!?意味深のラスト、その後は?

女王陛下のお気に入り

こんばんは、asamiです。

今日は2月15日公開の映画、

「女王陛下のお気に入り」

のネタバレあり感想を書いていこうと思います。
ギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の最新作で、今月行われる米アカデミー賞授賞式で最多受賞も期待されています!

それでは早速書いていきましょう!

ATTENTION
この記事にはネタバレを含む項目があります。
気になる人は目次をご利用ください。

女王陛下のお気に入り

予告動画


あらすじ

 

イギリスとフランスが戦争中だった18世紀初頭。
イギリス女王アン(オリヴィア・コールマン)は、世間知らずでわがままな性格から女王に向いておらず、アンの幼馴染で側近であるサラ(レイチェル・ワイズ)が女王を意のままに操っていた。
ある日、サラの従妹だという女・アビゲイル(エマ・ストーン)が宮廷に現れる。
父親の行いが原因で上流階級から没落したアビゲイルは、サラに頼み込み召使として働かせてもらうことになる。
しかし周りの召使からよく思われなかったアビゲイルは、ある日痛風に苦しんでいるアンに薬草を塗り痛みが和らいだことで、召使から侍女に昇格させてもらう。
味をしめたアビゲイルは、アンのすべてを操っているサラを蹴り落とし自分がアンのお気に入りになるために、あの手この手を使ってアンに近づくのだが・・・

主な登場人物

 

アン女王(オリヴィア・コールマン)

当時のイギリス女王。
世間知らずでわがままな性格で、更に体が弱いため周りの者を困らせる厄介者。
幼馴染であるサラを信頼しきっている。

 

 

サラ(レイチェル・ワイズ)

イギリスの最高司令官であるモールバラ公の妻であり、アン女王の側近である。
アンのことは子供の頃からよく知る幼馴染で、女王に向いていないアンの代わりに影で国家を指揮している。

 

 

アビゲイル(エマ・ストーン)

サラの従妹。
父親のある行いが原因で上流階級から没落。
ある日突然宮廷に現れ、サラに頼み込み召使として働かせてもらうことに。

 

 

ハーリー(ニコラス・ホルト)

当時のイギリスの政党・トーリー党を支持しており、戦争を続けることを不満に思っている。
アンに近づくアビゲイルに目をつけ、内部情報を得るためにアビゲイルを利用しようとする。
アビゲイルとは又従妹でもある。

 

 

ゴドルフィン(ジェームズ・スミス)

サラの夫・モールバラ公を全面的にバックアップしており、サラともお互い信頼する友である。
トーリー党と対立するホイッグ党を支持しており、戦争を続けることに賛成している。

 

 

サミュエル(ジョー・アルウィン)

アビゲイルに一目惚れしている。
アンに近づきたいアビゲイルにうまく利用され、後に結婚する。

 

 

作品について

 

「女王陛下のお気に入り」を手がけたのはヨルゴス・ランティモス監督です!
過去の作品では、「ロブスター」や「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」が有名です。

聖なる鹿殺し 聖なる鹿殺し【ネタバレ感想】終始不気味!自分なりにわかりやすく考えてみた

どちらの作品も共通しているのがクセのスゴさw
ジャンルがブラックコメディっぽいし、映像とマッチしない不快な音が流れてきたり、普通に観ていたらわけわかんないシーンも沢山出てきますよねー(^_^;)
でも、かなり奥が深くてメッセージ性もあったりするのでこれらの作品大好きなんですよね。

そんなクセが凄い監督の最新作ということでかなり期待されているわけなんですが、出演している女優さんたちも豪華!
オリヴィア・コールマンエマ・ストーンレイチェル・ワイズの3人が主演、助演なことも話題となっております。

そして、今月開催される米アカデミー賞では9部門に10もノミネートされており、最多受賞が期待されています。
先日開催された英国アカデミー賞では、最多の12にノミネートされており、作品賞・監督賞は逃したものの最多の7冠に輝きました。
Netflix映画「ROMA」も有力候補になっていますから、米アカデミー賞では作品賞・監督賞も受賞できるのか気になりますねー!

 

観た感想

 

me

やっぱり女ってこわーい・・・

英国版”大奥”なんて言われていますが、人数はあそこまでいないけどそんな感じで女のドロドロした争いが見られます。

ランティモス監督作品らしいブラックなコメディーっぽさもあったりするんだけど、笑えないくらいの貴族の汚い裏の世界が気持ち悪さも感じさせます。
戦争とかで大変な時に、こいつらは何やってんの?って感じだしw
とにかくクセが凄いwww
私はとても面白かったと思うけど、多分好き嫌いハッキリわかれるような万人ウケはしない作品かなー。

でも、3人の女優さんたちが着ているドレスだったり、アンの部屋の装飾がとっても素敵で、それだけでもうっとりしてしまいましたよー😍

 

実話に基づいている!?

女王陛下のお気に入り

「女王陛下のお気に入り」を観ていて、こんなドロドロした話が本当にあるわけないよなーなんて思っていたんですが、なんと実話に基づいて制作されているんですよ。

調べてみたら、映画の登場人物もちゃんと実在していて、話の流れも大体は合っていました。
映画の中ではアビゲイルがとっても嫌な女なんですが、本当にこんな女だったのかなぁ・・・
まぁ、大体は実話に基づいて制作され、そこに脚本をプラスしていったんでしょうね。

 

女3人の愛憎劇が凄い!!(ネタバレあり)

女王陛下のお気に入り

アン女王と幼馴染である側近のサラ、そして突然宮廷に現れサラを蹴り落とそうと近づいてくるアビゲイル、この3人の女の争いがドロドロですごく面白かったです!

わがままで今起きている戦争のこともろくにわかっていないおバカなアン女王。
そんなアン女王の側近で、アンの代わりに国家を指揮したりとアンの全てを自分の思うように操っているサラ。

そんな2人の元にサラの従妹で元上流階級のアビゲイルがやってきたことで、アンとサラの関係が壊されていくんですよねー。

家の事情で上流階級から没落したアビゲイルは、なんとかして上流階級に戻りたいと思いアンに気に入られようと近づいてくるんですが、嘘泣きしたり、自分で鼻血出してアンの目に留まるようにしたり、男を利用したり、サラに毒を盛ったり・・・やることが本当に汚いんですよー😱

まさに昼ドラ観ているような感じw
こういう女のドロドロってよくありがちですが、エマ・ストーンの演技、特に顔の表情の変わり方がすごくうまくて、本当に嫌な女でいい意味でイライラしてきますw

そんな悪女アビゲイルの作戦にコロッと騙されてしまうアンですが、そうかと思えばアンはアンでサラとアビゲイルを手のひらで転がしているところもあったりして、子供みたいで女王には向いていないけどやっぱり女なんだなぁって思いましたね。

アンに対してハッキリ物事を言うちょっと厳しめなサラと、計算だけれどアンに優しく接してくれるアビゲイル・・・アンが選んだのは?
愛の形っていろいろあるなぁ。

アンとサラも一線を超えた関係でもあったりして、そこに目をつけたアビゲイルの汚い作戦も見所ですよ。

女って怖い・・・

 

ラストはゆだねる系。そしてその後は?(ネタバレあり)

女王陛下のお気に入り

ランティモス監督作品ではよくある、観ている人にゆだねる系のモヤモヤラスト。
「女王陛下のお気に入り」でもそのようなラストになっています。

ラストはアンとアビゲイルの表情のドアップと、アンがこれまでに生んで失った17人の子供の代わりに飼っているうさぎの映像が混ざり合ってエンドロールに変わるという意味深の終わり方・・・。

この2人の表情だけの演技は必見ですよ!
特にエマ・ストーン。
目の変わり方がすごいです。
これからまた痛い目に遭わないようにどんな作戦を考えるんだろう?って思わされます。

逆にアンの表情もサラに操られていた時とは違う表情になって、好き勝手やっているアビゲイルと一緒にいたことで自立し始めてきたのかなと思わされるんですよね。

そこでいきなり終わるもんですから、この後どうなったのかすごーく気になりました😅

って言っても、この映画は実話に基づいて制作されているため、その後3人がどうなったのか調べたら出てきました。
ってことで私のようにその後が気になった人のために、簡単にまとめてみようと思います!

 

アビゲイルにアンの側近の座を奪われ追放されてしまったサラは、その後アンとの関係は修復不可能な状態にまで悪化してしまったそうです。
そして夫のマールバラ公と共にイギリスを離れヨーロッパを旅行して周っていたようですね。
その後アンが亡くなりイギリスに戻っています。

アンとアビゲイルの関係も、映画のラストの表情を観た限りだとアビゲイルが地獄に落とされるのかな?なんて思ったりもしたんですが、実際は2人の関係はそのまま継続されていったみたいですね。

サラに代わって王室歳費管理官に任命されたりもして、映画のアビゲイルのキャラクターとは全然違うくらい真面目な人だったんじゃないかなと感じましたね。

こんな感じなので、映画の内容は結構脚色してドロドロにしているのかもしれないですね。

 

個人評価は?

 

面白かったです!!
よくある展開なので昼ドラとか韓流ドラマとか観ている人からしたら物足りないかもしれないけど、個人的にはほとんどこの3人だけドロドロにできることに感動しましたw
3人の女優さんの演技力が素晴らしいからこそだと思います。
米アカデミー賞でどんな結果になるのか楽しみです😆

me

個人評価は3.9です!

 

4 COMMENTS

いごっそう612

ヨルゴス・ランティモス監督作品だったんスか!?
しまった~今日休みだったのに観に行けば良かった~。
レンタル待ちか、観に行くかわからないけど、絶対観ます!
ご紹介ありがとうございました!

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asami

そうですよー!
監督作品好きなら是非観てみてください(^O^)
相変わらずの変態チックな映画でしたよーw

返信する
Kamoko

本日、やっと見てきました!
期待以上に面白かったです\(^o^)/
レイチェル・ワイズのカッコよさにウットリしました~
オリヴィア・コールマンの演技は凄すぎて痛々しかったです(>_<)
したたかなアビゲイル役のエマ・ストーンは、これまでの作品以上に存在感ありました!
サミュエルがおバカさん過ぎて大好きです(≧▽≦)
次のランティモス作品が早く見たい!

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asami

観ることができてよかったです(^_^)
面白かったですよねー!

オリヴィア・コールマンの演技は、主演女優賞受賞は納得できる演技でしたよね!
レイチェル・ワイズもエマ・ストーンもみんなの演技がすごかった!
エマ・ストーンのしたたかな役、たまらなかったですー( ´∀`)

ランティモス作品、楽しみですね!!

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