メリークリスマス。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は、昨日は仕事終わりにケーキやら料理やらを食べまくってしまった結果、今日は体が重くて動けません。笑
午前中はゆっくりできたので、これからプレゼントを買ってもらいに行ってきますw
さて、この1年間で、そこまで多くの映画を見ることができなかった私ですが、今年は初めて2017年映画ベスト10という記事を書いてみようと思っています!
ただ、今年もあと残りわずかになっているのにまだ何も書き出せておりません・・・
とりあえず、今回の記事を書いたらすぐに書き始める予定なので、なんとか仕上げようと思います!
ってことで、今日の記事を書きます。
私の映画館での鑑賞はこちらで見納めです。
「DESTINY 鎌倉ものがたり」
予告動画
あらすじ
鎌倉に暮らすミステリー作家の一色正和(堺雅人)の元に嫁いで来た亜紀子(高畑充希)は、理想の夫婦像とは多少違えどもそれなりに楽しい新婚生活を送っていた。
しかし、鎌倉はとても不思議なところで、人間の他に魔物や幽霊、妖怪や仏様も現れ、みんなが仲良く暮らしているのだった。
作家の他に魔物や幽霊が関わる事件の捜査で警察に協力することもある正和。
そんなこともあり、初めは戸惑いを見せる亜紀子だったが、次第に周りに溶け込むようになっていくのだった。
そんなある日、亜紀子はある出来事がきっかけで黄泉の国へと旅立つことになってしまう。
それを知った正和は、自分も黄泉の国へと行き亜紀子を取り戻そうとするのだが・・・
主な登場人物
一色正和(堺雅人)
鎌倉に暮らすミステリー作家。
本業の他に、鎌倉警察署・心霊捜査課にて捜査の協力もしている。
新婚ホヤホヤで幸せに暮らしてはいるが、子供の頃のある出来事がきっかけで、結婚をあまり良いものだと思えないでいる。
一色亜紀子(高畑充希)
正和の妻で、正和とは12歳も年の差がある。
鎌倉で暮らすようになってから起きる不思議な出来事に少し戸惑いを感じるが、すぐに慣れていく。
ある日、あることがきっかけで突然黄泉の国へと行くことになってしまい・・・。
キン(中村玉緒)
代々一色家のお手伝いをしている家政婦さん。
普通に計算すると140歳くらいになっているという年齢不詳で人間なのか幽霊なのかわからない存在です。
縄を投げるところとか、絶対人間じゃないだろwって思ったけどw
死神(安藤サクラ)
人が死ぬと迎えに来て黄泉の国へと案内してくれる。
想像している死神とは違って見た目も人間みたいだし、しゃべりもかなり軽いが死者に対して結構重要な役割をしている。
本田(堤真一)
正和の編集者。
妻と子供がいるが、突然倒れ余命宣告をされてしまう。
妻と子供を残して旅たつことに心残りがある本田は、ある選択をするが・・・。
他にも豪華役者さんが多数出演しているのですが、書ききれないのでこのへんで。
どんな映画だった?
ここ、鎌倉です
コミックの映画化!そして監督はこの人!
この映画の原作は、「ALWAYS 三丁目の夕日」の原作も描いている西岸良平さんのコミック「鎌倉ものがたり」です。
現在34巻まで出ており、今も連載中らしいです!漫画だったんですね!
そしてこの映画の監督は、あの「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「永遠の0」、「STAND BY ME ドラえもん」を手がけた山崎貴監督です!
ってことは、ALWAYSのコンビが再びってことなんですね!
山崎監督は、映画監督の他にVFXディレクターでもあります。
映像がとても綺麗!
鎌倉は不思議なところだった
カエルとお話し中。
一色夫妻が暮らす鎌倉は人間の他に魔物や幽霊、そして妖怪や仏様までもが仲良く暮らしているという不思議な場所なんです。
その辺に小さい可愛い妖怪が遊んでいたり、スターウォーズに出てきそうな宇宙人みたいな妖怪が服を着て歩いていたり、居酒屋でも普通に飲んでいたりと、そういう光景が普通なんですよね。
基本はみんないい妖怪なんだけれど、中には人間に対して悪さをしようとしている悪い妖怪も隠れているので注意が必要です。
事件にも人間の他に妖怪とか魔物が関わっている可能性も高く、警察の中にも”心霊捜査課”っていう部署まであります。笑
もうねー、「千と千尋の神隠し」だった!笑
実写版みたいな。
でも、パクリじゃん!っていう感じじゃなくて、これはこれでおもしろいなぁって思いましたよ
あとね、代々一色家のお手伝いさんとして働いている中村玉緒が演じる年齢不詳のキンさんや、田中泯が演じる貧乏神、堤真一が演じる編集者の本田さんもいいキャラしてました!
本田さんのエピソードには、思わず涙してしまいました。。
鎌倉は黄泉の国に繋がっている
黄泉の国での出来事
鎌倉には”人ならざるもの”が自由に暮らしているんですが、ある時限定で黄泉の国と繋がることができるんですよ。
黄泉の国とは人間が死後に行く場所と言われているところ。
死んだら死神が迎えに来て、ある乗り物に乗って黄泉の国へ行くことができるんです!
亜紀子は、ある出来事がきっかけで霊体になってしまい黄泉の国へと行くことになってしまうんですが、それを知った正和は、亜紀子を取り戻しにある方法で霊体になって黄泉の国へと行くんですよー。
人によって見え方が違うという黄泉の国は、正和の目線からだととても綺麗に見えました。
まぁ、実写版「千と千尋の神隠し」でしたが・・・w
死後の世界がこんな世界だったら、死ぬのも怖くないのになぁ。。なんて思ってしまいましたねー。
DESTINY=運命
見ているのが恥ずかしくなっちゃうぜ
正和が亜紀子と出会った時に、お互いに「あ、この人だ」と思ったのには理由があります。
これはまさに運命だったんですね。
家の納戸にその理由が隠されているんですが、エンドロールの映像でも、これはこうだったのか!と思う映像が流れてくるので、エンドロールもちゃんと見てね!
まぁ、宇多田ヒカルの主題歌が素敵すぎてエンドロールも固まってしまいますけどね。笑
ちなみに私は旦那さんと結婚するとき、「あ、この人だ」とは思わなかったです。 ← 言っていいのかw
でも、出会った瞬間この人と結婚するって感じた人って結構いますよね。
その人たちが、この映画を観たらきっと、
やっぱり私たちってDESTINYだったのね!
と、より一層愛が深まるかもしれません。笑
個人評価は?
今回、この映画を観ようか、「8年越しの花嫁」を観ようかで迷ったんですが、こっちを観てよかったです!って言っても、後者も来年観ようと思ってるけどね。
大切な人と観に行くと、より一層ほっこりできる映画ですよ。
ここまで泣けるとは思いませんでした。
この映画のような世界は実際想像しないからこそ、1日1日大切な人に感謝して過ごすって大切だなと思います。
1秒先には何が起きるかわからない世の中だから尚更です。
ある日突然大切な人がいなくなってしまったらと考えると、この映画のような世界がとても羨ましく感じました。
一色夫妻がまたお似合いで、高畑充希ちゃんが本当に可愛いです!
めっちゃ甘えん坊なんだもん。
見てるこっちも恥ずかしくなってしまったよ。
あんな年下で可愛い奥さんがいたら、旦那さん毎日幸せですねw
まぁ、高畑充希と堤真一が一緒にいるシーンが出ると、このCMが真っ先に出てしまいますが・・・www
キャップ♪
ぜひ、大切な人と観に行ってみてください(*’▽’*)
me
おお~観ましたか(^^♪
良い映画でしたね、実写版「千と千尋の神隠し」確かにそんな感じですよね。
こういう世界観の映画けっこう好きです。
映画ランキングも期待してますね~。
見ましたー(๑˃̵ᴗ˂̵)良い映画でした!ほっこり☆
テントウキなんて、カオナシが暴走している時とソックリだと思ってしまいました。笑
頑張ってランキング仕上げます(^○^)
鎌倉物語は、映画館で予告を見て、なかなか面白そうだな、と思いました!
邦画は基本的に苦手なので、レンタル出てからか、NETFLIXに上がってから見ようと思います(^_^)
家族、恋人、友人…普段身近にいても、その大切さにはなかなか気づかないものですね。
映画って、そういうことを気付かせてくれる、いいきっかけになると思います( *´︶`*)
これは予想以上に良かったです!
ぜひ、レンタルされたら見てみてください(*^▽^*)
身近な人って一緒にいて当たり前って思ってしまうから、大切さは失ってから気づくものなんだなって改めて思いました。
些細なことでも日々感謝しないとですよね!
ほんとその通りですよね!映画がきっかけで気づくこと沢山あります!
鎌倉好きで何度も行ってるけど、残念ながら妖怪には一度もあったことがない。黄泉の国行き江ノ電も見たことないなあ(笑)
高畑充希は本当に可愛かった。開花した感がありますね。
江ノ島鎌倉ロケの映画が大好き。ただこれはCGが強過ぎて鎌倉感がほぼゼロ。そこがもったいない。
あははw 黄泉の国行きの江ノ電が見えてしまったら逆にやばいですよ!笑
高畑充希ちゃん、ほんとかわいかったー!あんな風に甘えられたらたまらないですね_:(´ཀ`」 ∠):
うちの旦那さんも、CGがすごすぎて鎌倉でロケやった意味があまりないじゃんって言ってました!