今回ご紹介する映画はこちら。
「ゲット・アウト」
予告動画
あらすじ
ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に彼女である白人女性のローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に行くことになった。
自分が黒人であることを受け入れてもらえるかどうか不安だったものの、両親から歓迎を受ける。
しかし、家を案内された時に使用人が黒人しかいないことに違和感を覚え始める。
翌日、とあるパーティーに出席することになったクリスだったが、白人だらけの参加者の中に1人だけ黒人男性を見つけ声をかける。
しかし、服装、言動・・・何かがおかしい。
その状況を友達に見てもらおうと考えたクリスであったが、スマートフォンで写真を撮ろうとフラッシュをたいた瞬間、男性は鼻血を出しながら「出て行け!!」とクリスに襲いかかってきたのだった。
主な登場人物
クリス(ダニエル・カルーヤ)
ニューヨークで写真家として活動している。
5ヶ月前から白人女性のローズと付き合っており、両親に紹介したいとローズの実家に行くことになる。
ローズ(アリソン・ウィリアムズ)
クリスの彼女。
気さくで優しくて綺麗で文句なし!
クリスを両親に紹介したいと実家に連れて行く。
ディーン(ブラットリー・ウィットフォード)
ローズの父親。
脳神経外科医である。気さくで黒人であるクリスのこともとても気に入っている様子。
ミッシー(キャサリン・キーナー)
ローズの母親。
催眠術を使って患者を治療する心理療法士。
ディーン同様クリスを歓迎しているが、どことなく不気味な雰囲気がある。
ロッド(リル・レル・ハウリー)
クリスの親友。
運輸保安庁、通称TSAに勤務している。クリスが留守中、クリスの愛犬の世話をしている。
どんな映画だった?
何かが変・・・
え、俺、何で泣いてるの?の図。
とにかく、冒頭からずーーーっと違和感があります。
ネタバレするとつまらなくなるので、あらすじに書いてあるところまでしか語れないですが、この映画は黒人と白人が出てくるし登場人物たちも、黒人だからどうのこうのっていう会話が多いんですよね。
そのせいもあって、人種差別系の映画なのでは?という考えで観始めるんですよね。
だってさー、ローズの実家に着いて家の案内されるんだけれど、使用人がみんな黒人なんだぜ?
白人の家に黒人の使用人って、もう人種差別決定じゃん!!って思うよね。
でもね・・・なんか変なんですよ!!!
でも何が変なのかわからないんですよねー。
そこがまた面白かったです!
白と黒がよく出てくるのでそこも注目ですね!
使用人が怖い!
oh…ノーノーノーノーノーno no no の図
この映画、何かが変なんですが、その理由の一つとして使用人の2人の黒人が怖いんです。
夜にいきなり走って突進してくる庭の管理人ウォルターや、情緒不安定なのか感情のコントロールができていないような使用人ジョージーナ。
言っていることや行動が本当におかしいです。
やっぱり黒人だからって嫌がらせでもされているのかな・・・?とか、ローズの両親が何か悪いことをしているんじゃないかって思いながら観ていましたねー。
パーティーの招待客も怖い!
ビンゴと言う名の何かをしているところ。
そして、翌日に行われたパーティーに来た招待客もみんな白人なんですが、その人たちもみんな怖いんですよー!
なんせクリスをべた褒めするんです。
ある人は、クリスの体を触っていい体❤って言ってきたり、ゴルフのスイングを見せてくれ!と言ってきたり・・・セクハラか!
とにかくやたらと褒めてくるので、差別的なことをされているわけではないのに、逆に違和感を覚えるんですよね。
その中に1人だけいた黒人男性。
この人がまたおかしくてさぁ。。。
絶対何かされただろ!っていう感じの雰囲気なんですよね。
服装もおかしいし、若い人なのに一緒に付き添っている奥さんらしい人がBBAなんですよ。
挙げ句の果てに、クリスが写真を撮った時にフラッシュを浴びた途端に豹変するっていう怖さ。。
種明かしされるまで、本当に何がなんだかさっぱりわからなかったです。
終盤の種明かし
それだけはやめてぇぇぇぇ!!の図
安心してください、ネタバレはしません。
ずっと違和感だらけだった話にやっと種明かしがされるんですが、そういうことだったのかぁ!っていう感想でした。
発想が面白かったですねー!
これはおそらく、映画を観る側も先入観から入っているので種明かしがされたときにそういうことか!と思うんだろうなぁ!
ある意味、催眠術にかかったような感じでした。
少々ツッコミどころもありますが、うまくできた映画だったと思います!ホラーだけど新しいホラーって感じ!
個人評価は?
今までにないような感じのホラー映画なので、ホラーが苦手な人でも観やすいんじゃないかなぁと思いました!
音でビックリ!は結構あるけど、その他は特に怖いって感じじゃなかったしね。
とにかく何かが変!っていう違和感を覚えて、何が変なのか原因を探すような感じかな!
遅れて上映されている地域の方は、ぜひ映画館へ行ってみるといいですよ!
いやぁー観ることができて本当によかった!!!
me
ブログデザインちょっと変わりましたね。
こっちの方が良い感じっす!
この映画めっちゃ観たいんすよね~近くで上映したないからあきらめてるけど
新しいホラー気になります!
手術怖いっすよね、頑張ってきてください!!
ありがとうございます(*^_^*)色を変えてみました!
これは是非見ていただきたいです!見た時は感想教えてください(*´∀`*)
手術めっちゃ怖いです、、、頑張ってきます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ゲットアウト、見たい~(><)
地元には来ないッ(T▽T)
新しいタイプのサスペンス/ホラーの誕生らしいですね。アメリカでめちゃめちゃ評判いいですもんね。
ところで私は全身麻酔手術2回してます。
一回目は、目が覚めた(手術後に起こされた)時に、「息ができない!!助けて(|| ゚Д゚)!!」と、大パニックになりました。。
挿管されると、喉が詰まるんで声も出ないし、喉が詰まってると勘違いしちゃうんですよね。
正確には口が詰まってるだけなんで、鼻で息をすれば呼吸できます。
術後、目覚めた時に「カモコが言ってた!鼻で吸おう!大丈夫!」と、思い出して落ち着いて下さい~(><)
アメリカでかなりヒットしたみたいですよねー!
たしかに新しい感じだからヒットするのもわかります!
ええー!2回もされたんですか!!
覚める時に暴れたりって話よく聞きます、、私も人工呼吸器入れられるパターンなので、鼻で息できるっていうのを忘れないようにしますね!
ああーkamokoさんにいろいろ聞きたい(;_;)麻酔が効いた時の感じとか、ほんとどんな感じかわからないので怖いです(;_;)
ごめんなさい。間違い。
口に挿管されてるので、鼻が詰まってます。なので、鼻で呼吸できません。
口から息を吸えば大丈夫です!
了解です!
Twitterでも詳しく教えていただきありがとうございました(*´∀`*)
これなかなかおもしろかったですね!確かに普通のホラー映画とは違いますね。
まさに「何かがおかしい」ですよね。
「ゲット・アウト」の本当の意味が終盤でわかりました。
入院の経験はありますが手術はないです~それも全身麻酔なんて怖い(゚Д゚;)
頑張ってくださいっ!
コメントありがとうございます(*^_^*)
おもしろかったですよねー!
すごい違和感で、何がおかしいのかずっと考えてしまいました( ̄◇ ̄;)笑
全身麻酔、寝ている間に手術終わるからいいけど、麻酔が効く時の感じとか、ちゃんと目がさめるのかとかすごく不安です(>_<)頑張ってきます!!