Netflixオリジナル ホールド・ザ・ダーク【ネタバレ】難解すぎるけど自分なりに解釈してみた

こんばんは、asamiです。

今日は、Netflixで9月28日から配信開始されたオリジナル映画「ホールド・ザ・ダーク そこにある闇」の感想を書いていこうと思います。

観た人のほとんどが、

わけわかんねー!!!

と思うであろうこの作品、何度も観て個人的に解釈してみました。

 

なお、この記事は完全ネタバレになりますので、避けたい人は目次をご利用くださいね!

 

ホールド・ザ・ダーク

 

予告動画

あらすじ

動物行動学に詳しい作家のラッセル・コア(ジェフリー・ライト)の元に、アラスカのとある村から一通の手紙が届いた。
その手紙には、息子が狼にさらわれたので探して欲しいと書いてあった。
依頼を引き受けたラッセルは、アラスカの村へと向かい手紙の送り主と対面する。
送り主はメドラ・スローン(ライリー・キーオ)。
さらわれた息子の母親である。
狼に詳しいラッセルのことを知り、我にもすがる思いで手紙を書いたという。
息子の父親のヴァーノン・スローン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、兵士として中東に出ているためアラスカにはおらず、情緒不安定になっているメドラ。
次の日に狼を探しに行ったラッセルだったが、狼を見つけたものの息子をさらった狼ではないと確信し村に戻ることに。
しかし、そこで衝撃的な光景を目にすることになる。

 

主な登場人物

 

ラッセル・コア(ジェフリー・ライト)

 

作家。
動物行動学に詳しく、以前狼についての本を執筆したことがある。

 

メドラ・スローン(ライリー・キーオ)

 

アラスカのとある村に住んでいる。
狼にさらわれた息子を探して欲しいと、ラッセルに依頼する。

 

バーノン・スローン(アレクサンダー・スカルスガルド)

 

メドラの夫。
中東の戦争に任務中の兵士。
任務中に負傷し、アラスカに帰ることになる。

 

ドナルド・マリウム(ジェームズ・バッジ・デール)

 

警察官。
今回の事件を担当している。

こちらにも出演しています。

 

チーオン(ジュリアン・ブラック・アンテロープ)

 

村の住人。
バーノンとは昔からの仲らしい。
娘が狼にさらわれて、今も行方不明である。

 

ベイリー(ベッカム・クロフォード)

 

バーノンとメドラの息子。
狼にさらわれ行方が分からなくなっている。

 

 

観た感想と解釈

 

あちゃみ
肝心なところが謎のままだけど、とても興味深いお話でした!

 

初めて鑑賞したときの感想としては、

あ、はい?え?

というものでした。笑

それくらい理解不能なお話なんですよ。
とにかく、その行動はなぜ?っていうことが多くて・・・。

まぁ、閉鎖的な村が舞台なので、こんなこともあるんだろうなとは思いましたが。

まさにタイトル通り、観た側も闇を抱えてしまったような感じになってしまいました😅

わけわからない駄作!とか、つまらない!っていうレビューが多かったんですが、それで終わらせたくない私は、得意のエンドレス再生を始めることにw
こういうの大好きなんですよね。

Netflixオリジナル映画では、「アナイアレイション」でも謎にハマってしまって何回も観てしまったんですよね。

ってことで、明確な答えは出ていない作品なんですが、自分なりに解釈してみました。

ちなにみ私は、わけわからない作品を何回か観るときは、字幕版と吹き替え版両方を観て、ヒントを得るようにしています。

以下、ネタバレしていくのですが、これから先は鑑賞済みの人向けになると思いますのでご注意ください。

 

いくつかの謎について考えてみた(ネタバレ)

 

メドラが言う狼とは

ホールド・ザ・ダーク

 

息子が狼にさらわれたと言っておきながら、実際は自分の手で殺し遺体を地下に隠して姿を消したメドラ。

彼女の言動には謎が多いですよね。

そこで、メドラがなぜ息子が狼にさらわれたと言ったのかを考えてみました。

メドラが依頼したラッセルは、狼を撃ち殺した過去があります。
人間の子供を殺した狼だったから、撃つしかなかったんだそうです。

そこでメドラがこう言うんです。

「撃ったのは子供を殺した狼でしょ?それなのに罪悪感を抱いたの?」と。

それから夜になり、ラッセルがベッドで寝ていると、裸のメドラがベッドに入ってきてラッセルの手を取り自分の首を締めようとしますよね。

ここで私は、メドラが言っている狼とはメドラ本人のことをいうのではないかと解釈しました。

過去に子供を殺した狼を撃ったことがあるラッセルに、なんらかの理由で息子を殺した自分(狼)を殺してもらうために呼んだんではないかと。

とはいえ、精神的におかしくなっているのは間違いないので、その後の言動には謎が残りますよね😅

 

ベイリーはなぜ殺されたのか

ホールド・ザ・ダーク

 

メドラによって殺されてしまった息子ベイリーですが、なぜ殺されたのかがいまいちわかりませんよね。

メドラはベイリーのことを“病気の息子”と言っていました。
その病気とは身体的になのか精神的になのかはわかりませんが。

ラッセルは、メドラが病気の息子を壊して治そうとしたのではないかとドナルドに話しています。

でもそれもラッセルの憶測にすぎません。

ラッセルが、

「殺した動機はあるはず。それを我々が理解できるかどうかは別として。」

と言うように、本人にしかわからない動機によるものなんだということがわかります。

なので、なぜ殺したのかはこの作品ではそこまで重要じゃないのかもしれないですね。

 

 

メドラとバーノンの関係

メドラとバーノンは夫婦ですが、観ているとなんだか変な夫婦ですよね・・・。

メドラによると、バーノンは生まれた時から知っていて、いつでも一緒だったそうです。
そして、バーノンが箱にしまっていた写真にも、子供の頃のメドラとバーノンが一緒に写っていましたよね。

おそらく幼馴染かなにかなのかなと思っていたのですが、原作では違うようです。

原作についてはブログ仲間のkamokoさんが書いてくれていますので、ぜひ読んでみてください!

衝撃うけますよ😱

 

 

そして、メドラと再会したバーノンは、ベイリーの遺体を掘り出しどこかへ運ぶ姿が映ります。

バーノンがラッセルに初めて会った時に、

「死者を呼び戻せる?」

と聞いていることから、おそらく何かの病に侵されたベイリーを生き返らせようとしているのかもしれません。

バーノンとチーオンは狼なのか?

ホールド・ザ・ダーク

 

バーノンは、過去に人を殺していることがわかっています。

バーノンとベイリーの会話の中で、ベイリーが

「人を殺したことがあるんでしょ?」

とバーノンに聞いていますね。

誰を殺したのかはわかりませんが、バーノンは自分の大事なものを守る時には人を殺してもいいという考えのようです。

そう考えると、バーノンの行動も納得がいくような気がします。

バーノンが殺す時って、メドラや自分のことを悪く言われたり、ベイリーの遺体を取り戻す時に行動に出ているからです。

あと、チーオンも同じ考えなのかも。

ナイスタイミングでバーノンに銃を渡したり、バーノンをメドラの元に向かわせるために時間稼ぎで乱射事件を起こしているし。

やりすぎとの声もありますが、チーオンは娘が狼にさらわれた時に、警察に協力してもらえなかったことを恨んでいるからあそこまでの行動に出たんでしょうね。

狼って、大切な仲間を守る本能があるそうで、仲間が危険な目にあった時にはとても凶暴になるそうです。
信念を貫き、何事にも恐れないという狼の特性を見ると、バーノンもチーオンも狼のように生きることを貫いているように見えます。

何を意味しているのか?

ホールド・ザ・ダーク

 

この映画、何回も観たんですが、一番よくわからないのが度々映る毛皮の長靴と毛皮のコートです。

ラッセルが狼を探しに行く時にメドラから借りた毛皮の長靴と毛皮のコートはおそらくバーノンの私物です。

多分狼の毛皮でしょうね。
それがちょこちょこ映ったり話題に出てくるので何か訳があるようにしか思えないんですよねー。

なんだかこれを身につけている時のラッセルって、命を守られているような気がします。

狼に遭遇した時も、目の前まで迫って来たのに襲われず、チーオンの銃乱射の時も撃つなと言ったら撃たれずに助かったし、ラストでは死にそうなところを助けられていますよね。

これはラッセルは仲間だと言うことの目印なのかな?なんてね。

あと、ラッセルが負傷して運ばれた家にいた1人の白人老女。

ラッセルが履いていた毛皮の長靴を手にとって外に持って行ってしまうんですが、この人ってもしかしてメドラもしくはバーノンの母親なのかなと思いました。

村人はみんな顔立ちが先住民っぽいのに対して、メドラとバーノンとこの老女は白人。

父親は死んでいることがわかっているのに対して母親の話がなかったので、勝手にそう感じましたw

だとしても、なんでそこにいたのか、なんで長靴を持って出ていったのかは謎ですが。

そしてもう1つ。

冒頭の方で雪上バイクに乗っている2人の村人が、ラストで負傷したラッセルを運ぶ2人と同一人物なんですよ。

ラッセルが運ばれている時に、

「奴らはあんたを生かした」

と言っていることから、彼らはおそらくメドラとバーノンが何者なのかを知っているんでしょうね。

とはいえ、何を意味しているのかがいまいちわかりませんでした😅

 

もっと詳しく知りたい!切実に!!

 

いやー、全然うまくまとまってないですね(^_^;)すいません。

 

個人評価は?

 

終始重苦しい雰囲気で気持ちが落ち込むような内容ですが、こういうの大好物なので個人的には満足です!

ただやはり、謎が多すぎてモヤモヤするのがマイナスポイントですかね・・・。

とりあえず、観た後にいろんな人とあれはこうだったんじゃないかって話がしたくなる作品です!

 

あちゃみ
個人評価は3.8です!

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Commentsこの記事についたコメント

6件のコメント
  • Kamoko

    私もラストの老婆がブーツを大事そうに抱えて出ていったので、「母親」だろうと思ってます。

    意味深なシーンがチラチラ出てくるんですよね。

    ブログは大幅に書き直しました。まだ色々考えたけど、あんまり長くなっても…と思ってやめました(笑)

    チーオンの件は「ウインド・リバー」を見たら考えが違う方向に向かいましたけど、違う映画なんで引用しませんでした。。たぶん、チーオンの背景はウインド・リバーと同じかと。

    リンクをありがとうございます(^_^)

    10月 4, 2018 7:22 pm
    • asami

      やっぱりそうですよね!
      でもなんであそこにいたんだろう・・・ほんと謎だらけです(^_^;)

      さっきブログ読んできました!
      考えが似ているところがあってうれしい♪( ´θ`)ノ

      他の人にも、ウインド・リバーに似ているって言っている人がチラホラいて、すごく気になっているんですよねー。
      チーオンの考えってなんなんだろう・・・

      いえいえ!こちらこそ、観るきっかけを作ってくれてありがとうございました( ^∀^)

      10月 4, 2018 7:29 pm
  • いごっそう612

    なるほど~参考になりました。
    本当に謎だらけで、色々伏線もあって…わけわかんねーって感じで面白かったですね。
    こういう映画はけっこう好きです!
    Netflixもこういうのガンガン配信してくれたら良いですね。

    10月 4, 2018 8:18 pm
    • asami

      いやいや、いごっそうさんの狼男の記事もすごく好きでした!
      正解がないからいろんな解釈ができて楽しいですよね(^ ^)

      同じく!
      こういうのガンガン配信してもらいたいです\\\\٩( ‘ω’ )و ////

      10月 4, 2018 8:22 pm
  • Kamoko

    やっぱり、チーオンのあの行動の原因は、「ウィンド・リバー」かな。。
    あれと繋がれば、なぜあんなことしたのかバッチリわかります!
    …けど、別の映画なんですよね(^^;)

    10月 7, 2018 6:40 pm
    • asami

      うおおおお!!
      それが何なのかがすごく気になるぅぅぅ(;_;)

      今月観に行く予定なので、観たらまた語りたいです!笑

      10月 7, 2018 6:44 pm

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