君の名前で僕を呼んで【ネタバレ感想】初恋の思い出が蘇る、甘酸っぱい一夏の恋!続編も!?

こんばんは、asamiです。

巷では、本日公開のアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの公開でお祭り騒ぎですね・・・。
私はマーベル作品に関してはアイアンマンしか観たことがないので、作品全部観てから鑑賞しようと思っております。
ヒーローものとかって正義は勝つって大体わかっちゃっているせいか、あまり観ようと思えません。
なので、シリーズ全部観終わるまで1年くらいかかりそうですw

ってことで、私は同じ4月27日公開のこちらの作品を観てきました!

 

この記事にはネタバレを含む項目があります。
気になる方は、目次をご利用ください!

 

予告動画

 

あらすじ

 

1983年、17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は家族と一緒に北イタリアの避暑地にある別荘で一夏を過ごしている。
父(マイケル・スタールバーグ)は大学でギリシャ・ローマの考古学を教える教授であり、母(アミラ・カサール)は何ヶ国語も話すことができるため、エリオ自身も何ヶ国語も話せたり音楽の編曲をしたりと多才であった。
ある日、24歳のオリヴァー(アーミー・ハマー)が別荘にやってくる。
父が毎年アシスタントとして別荘に学生を招待しているのだ。
はじめは自由で自信に溢れたオリヴァーを、エリオはあまりよく思っていなかった。
しかし、いつしか不思議な感情が芽生えるようになっていく・・・。

 

主な登場人物

 

エリオ

 

父は大学教授、母は何ヶ国語も話せるという裕福な家庭で育った17歳。
エリオ本人も読書や音楽、翻訳など多種多様な趣味を持つ。
毎年夏に訪れる北イタリアの別荘で父のアシスタントとしてやってきた学生オリヴァーに出会う。
演じたのはティモシー・シャラメ。
この映画がきっかけでめちゃくちゃ注目されている俳優さんらしいですね。
ディカプリオ並みらしい。
映画でも披露しているピアノやギターが得意で、2つの大学に通うという天才だそうです・・・!!

 

オリヴァー

 

エリオの父・パールマン教授がアシスタントとして別荘に招待した24歳の学生。
論文を作成中で知的で自信に溢れていて、急にどこかに出かけたりと自由な性格でもある。

演じたのはアーミー・ハマー。
「ソーシャル・ネットワーク」や「J.エドガー」、「コードネーム U.N.C.L.E」などに出演しています!
めっちゃイケメン!!
でも24歳の役には無理があったと思う・・・w

 

パールマン教授

 

エリオの父親であり、ギリシャ・ローマの考古学を教える大学教授。
北イタリアの避暑地に別荘を持つ、言わばお金持ちである。
毎年自分のアシスタントとして学生を別荘に招待している。

演じたのはマイケル・スタールバーグ。
どこかで見たことあるなと思っていたら、「シェイプ・オブ・ウォーター」にホフステトラー博士として出演していました!

 

 

アネラ

 

エリオの母親。
父と同様頭が良く、何ヶ国語もの言葉を話すことができる。
別荘にはお手伝いさんがいて、なんでもしてくれるというまさにセレブ。

演じたのはアミラ・カサール。
フランス映画で活躍している女優さんらしいです。

 

マルシア

 

エリオの久しい友達であるが、エリオのことが好き。
何度か2人でデートしたりもしている。
演じたのはエステール・ガレル。
両親は監督、兄と祖父は俳優という家庭で育っている女優さんらしいです!

 

 

 

 

 

作品について

 

原作はアンドレ・アシマン氏が2007年に書いた小説「Call Me by Your Name」です。

 

 

実は、この映画にアンドレ・アシマン氏本人がゲイの男性役で出演しているんですよー!
ほんの少しですがw

監督はルカ・グァダニーノ監督
「ミラノ、愛に生きる」がボルダー国際映画祭で最優秀作品賞を受賞しています。

そして脚色には、カズオ・イシグロ氏の小説「日の名残り」を映画化したジェームズ・アイヴォリー氏が手がけています。

「君の名前で僕を呼んで」は本年度アカデミー賞で、脚色賞・作品賞・主演男優賞・歌曲賞の4部門にノミネートされ、見事に脚色賞を受賞しています👏👏👏

 

そしてこの作品は続編を作ることがほぼほぼ決定しているそうですよ!

どんな内容になるか、楽しみですね!

 

観た感想

 

これは初恋の物語(ネタバレあり)

 

めっちゃ捻くれているエリオがまた可愛らしい

 

とても素晴らしい作品でした!
一夏の恋といいますが、主人公のエリオにとってはそれが初めての恋だったということで、これが恋だと気づくところだったり、不安になってちょっとそっけない態度をとってしまったり、逆に嬉しくて舞い上がってしまったりと、誰もが経験したであろうことがうまく表現されていました。
エリオが恋する相手は男性ですが、「同性愛」の物語という見方ではなく、「初恋」の物語だと思って観ていました。

また、主演のエリオを演じたティモシー・シャラメ君がめちゃくちゃいい演技をしているんですよね!
嫉妬したり、不安になって眠れなかったり、ムキになって他の女の子と寝たり・・・。
子供から大人になろうとしている17歳という不安定な年齢に、初体験をする男の子の役を演じるのにピッタリでしたねー!

相手役のオリヴァーを演じたアーミー・ハマーは、めちゃくちゃイケメンでマッチョで短パンで ←
いかにもそっち系っぽくなっていましたが、どうしても24歳に見えなかった・・・。
どうせなら実年齢と同じくらいの大学院生とかにしてしまえばよかったのにw

まぁでも、それを考えないようにすれば、エリオより7歳も年上だけれどまだまだそこまで上手に恋愛ができない青年って感じで良かったですよ。

 

あと、映画の中では木に沢山実ったアプリコットや、アプリコットを食べるシーン、エリオがアプリコットを使って変なことしちゃうシーンなど。。。アプリコットが沢山出てきます。
アプリコットは夏の時期に収穫されるということで、アプリコットのような甘酸っぱい一夏の恋という感じに表現されているのかもしれません。

 

2人は同性愛者?(ネタバレあり)

 

 

予告やあらすじを見ていると、エリオとオリヴァーの恋のお話だから2人は同性愛者なんだと思うことでしょう。

でも、実際2人は同性愛者ではございません。

もともとエリオはマルシアという女友達といい感じなんですよね。
オリヴァーのことを気になっていながらも、マルシアとデートしたりキスしたりそれ以上のこともしたりと、恋人のような関係になっているんです。

対するオリヴァーも、ディスコでエリオの女友達キアラとキスをしたり、実はもともと付き合っている女性がいて最終的には婚約をしたりと、同性愛者とは言えない感じなんですよ。

この映画では何を言いたいのかというと、

エリオの好きになった人がオリヴァーだった。

オリヴァーの好きになった人がエリオだった。

ただそれだけのことなんです。
性別ではなく、その人間を好きになったというだけのこと。私はそう思う。

これを観ながら、自分ももしかしたら出会わなかっただけで、そんな人に出会っていただどうしていたんだろう?って考えましたねー。

 

 

 

 

両親がとても素敵だった!(ネタバレあり)

 

こんな理解のある親なかなかいないよ

 

この映画の一番の見所は、オリヴァーが帰ってしまった後に父親がエリオに語りかけるシーン!!
ここで私は号泣しました😭😭😭

エリオとオリヴァーは、2人の関係を堂々とみんなに公表できないので、人がいるところでは隠していました。

でも、お父さんはエリオとオリヴァーの関係に気づいていたんです。

セリフの一部ですが、
普通の親ならこの関係が早く終わって欲しいと願うところだけれど、私はそうはしないとお父さんは言います。

また、今は悲しみや痛みで苦しいかもしれないけれど、その痛みを押し殺さないでくれ。そうしてしまうと喜びも消えてしまうから。。と。

 

そして、お母さんにも注目していただきたい。

お父さん曰く、お母さんは気づいていなかったと言うんだけれど、いろんなシーンでのお母さんがエリオを見る目つきは、100%気づいていますからね。
自分は女だから、お母さんの目線ばかり気にしていました。
逆にお父さんは気づいてないんじゃないかと思っていたので、気づいていてビックリでしたw

 

今の世の中でも、同性同士の恋愛を理解できない人がたくさんいる中、こんな暖かい家庭はなかなかないと思います。
本当に素敵な家族でした。

お父さんのセリフは、初恋の思い出、失恋の思い出がある人みんなが共感できるセリフですよ!
素敵すぎてメモしたかったくらいだよ!!😭

 

個人評価

 

この映画を観るまでは、同性愛者の恋愛物語って思っていたんですが、観終わってからは全く見方が変わりました。
みんな一度は感じたことがある、恋した時のドキドキや不安、気になって眠れなかったり、悲しくなったり・・・そんな感情が全て詰まっていました!

そして、セックスシーンはあえて取り入れず、エリオとオリヴァーの足が互いに触りあったりするシーンなどを取り入れることで逆にドキドキさせるというような表現の仕方もとても良かった!
北イタリアの様々な場所もとても綺麗なところで、行ってみたくなりましたねー!

キャッチコピーでもある「何ひとつ忘れない。」のように、

初恋で感じた沢山の感情は、いつまでも何ひとつ忘れることのない素敵な思い出ですよね。

またひとつ素敵な映画に出会うことができました。
何ひとつ忘れたくないくらい素敵な映画をありがとう。

 

あちゃみ
個人評価は4.0です!

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Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • いごっそう612

    僕も完全にゲイの話かと思ってました。
    恋愛映画なんですね、しかも続編あるとは‥どんな続編になるのか?

    チョイスはしぶいですね~アベンジャーズを避けてこっちとは(笑)

    4月 28, 2018 5:52 am
    • asami

      ゲイといえばゲイなんですけどねー。自分はちょっと違うと思いました!

      続編にはビックリしました。どんな話になるのか気になります。

      いやー、マーベル作品観てないので結果的に観れなかったんですよね(T . T) だから逆に言えばアベンジャーズ観てる人たちが羨ましいです、、

      5月 2, 2018 9:11 am

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