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羊の木【ネタバレあり感想】名前の意味は?原作未見での感想

こんばんはー。asamiです!

2月に入って見たい映画がすごい出てきまして、何とかしてでも見に行かなければと焦っている私です🙃🙃🙃

早速ですが、2月最初に鑑賞してきた映画がこちら!

 

「羊の木」

 

 

ATTENTION
この記事にはネタバレを含む項目があります!
気になる人は目次をご利用ください。

 

予告動画


あらすじ

 

さびれた港町・魚深に素性の知れない男女6人が移住するということで、市役所職員の月末(錦戸亮)は上司に彼らを迎えに行くように命じられる。
なんとなく様子がおかしい彼らは一体何者なのか・・・?
実は彼らは全員が元殺人犯だったのである。
過疎化した町を活性化させる目的で、受刑者を仮釈放させて一定期間住まわせるという国の極秘プロジェクトだというが、彼らが来たことで今までの日常が崩れていき、ある事件が起きてしまう。

 

主な登場人物

 

月末一(錦戸亮)

 

魚深の市役所職員。
移住してくる男女6人の受け入れを命じられるが、それがきっかけでいろいろなことに巻き込まれていく。

 

 

 

石田文(木村文乃)

 

月末の同級生で、最近魚深に帰郷してきた。
月末とはバンド仲間でもあり、帰郷してからも集まって練習をしている。
なぜ帰郷したのか多くは語られていない。

 

 

 

魚深に移住してきた6人

 

 

 

 

 

 

 

上段左から

宮腰一郎・・・松田龍平

 

傷害致死で1年6ヶ月服役していた。
移住してからは宅配業者で働いている。

 

太田理江子・・・優香

 

殺人で7年服役。
移住してからは介護センターで働いている。

 

栗本清美・・・市川実日子

 

殺人で6年服役。
移住してからは清掃員として働いている。

 

杉山勝志・・・北村一輝

 

傷害致死で8年服役。
移住してからは釣り船屋で働いている。

 

大野克美・・・田中泯

 

殺人で18年服役。
移住してからはクリーニング店で働いている。

 

福元宏喜・・・水澤紳悟

 

殺人で7年服役。
移住してからは理髪店で働いている。

 

 

どんな映画だった?

 

原作は漫画だけど内容は全然違う?

 

映画「羊の木」は、ギャグ漫画家・小説家である山上たつひこさんが原作を、同じくギャグ漫画家であるいがらしみきおさんが作画を務め、講談社の雑誌イブニングで2011年から2014年まで連載された漫画「羊の木」を原作としています。

 

 

それを、「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」の吉田大八監督が、原作の話の流れはそのままにしながら完全オリジナルに作り上げたそうです。

原作では移住してくる犯罪者の数が11人で犯した罪も様々なのに対し、映画では6人で全員が殺人犯。

主人公も原作と映画では違うみたいです。
こんな感じで魚深市が犯罪者を受け入れるっていう話がベースなのは同じですが、それ以外は原作と映画は全然違うことがわかりますね!

 

「羊の木」の意味と映画との関係(ネタバレあり)

 

栗本が海辺で拾った缶のフタに描かれた羊のなる木

 

 

映画の冒頭で出てくる文章があります。

 

その種子やがて芽吹き タタールの子羊となる

羊にして植物

その血 蜜のように甘く

その肉 魚のように柔らかく

狼のみ それを貪る

「東タタール旅行記」より

 

この文章はホームページにも載っているのですが、これは中国、モンゴル、ヨーロッパなどで生えると言われた羊のなる木のことを言っているらしいです。

 

バロメッツと言う名のこの植物は、スキタイの羊、ダッタン人の羊、リコポデウムとも呼ばれています。

実がなった時に採取して実を割ると、中から血と骨と肉をもつ死んだ子羊が入っているのだけれど、採取しないまま実が熟すまで待つと中から生きた羊が出てきて木の周りの草を食い散らかすのだそう。

枯れると羊も死ぬので、その羊の肉を目当てに狼が集まってくるんだって。

しかもその肉はカニの味がするんだとか。
そして人間は、その羊の毛を目当てに集まってくるっていう。

このバロメッツという植物は、元はヨーロッパ人の誤解から生まれたという説があります。

当時のヨーロッパ人は、木綿を知らなかったためこの木を羊が生まれる木だと解釈してこの植物ができたとされています。

映画と何が関係するのかというと、人は先入観や思い込みに囚われやすいということをこの絵で表現しているんじゃないかなぁと思いました。

 

信じるのか疑うのか(ネタバレあり)

 

相変わらず何を考えているかわからない松田龍平

 

私たちって、初対面の人と話をする時、第一印象や先入観でいい人そうだとか苦手だなとか決めることがほとんどですよね。

でも、話した感じがいい人そうだったのに、実際に仲良くなってみると実は悪いことをしている人だった!裏切られた!っていう経験ありませんか?

この映画では、得体の知れない人たちが外から来たことで、先入観にとらわれて疑う人と先入観にとらわれることなく信じて受け入れる人が上手く表現されていました。

映画を観る側も、”元殺人犯”と聞いただけで6人みんな怪しい、絶対何かしでかすぞ!という先入観を持たされるのですが、観ているうちにそれがどんどん変わっていくんです。

月末は、受け入れの時に6人に同じセリフを話しているんですが、そのセリフに対して好印象だった宮腰とは後々友達として接するようになるんです。

捕まった理由も一方的に宮腰が悪いわけではなかったということもあってか受け入れるんですね。

クリーニング屋の店主は、顔に傷があることでヤクザではないか?という噂が立つ中でも大野を信じ、本当にヤクザだったと知ってからも気持ちを変えず受け入れ、理容室の店主は自分も刑務所にいたことがあるということで福元を受け入れます。

でも、6人の中には、更生したいと思っている人もいればそうでない人もいるんですよね。。

結果とある人物がとんでもないことをしでかすんですよ。。。

こういうことって私たちの日常生活で常に起きていることですよね。
出会う人すべてが得体の知れない人なんですから。

その人がどんな人かなんて最初からわかるわけがない。

わからなかったら事前に調べるのか?そういうわけじゃないですよね。
出会った時に何かを感じて信じ、または疑う。
そうやって人との出会いって始まっていくものなんですよね。

うーん、難しい。。。

 

ラストが微妙でした

 

優香がエロい!!!!!

 

こんな感じで序盤からクライマックスに入るまでは結構面白かったです。

魚深市の伝統的なお祭り「のろろ祭」もすっごい不気味だったしね!のろろ様を見てはいけないという言い伝えは本当だったのね!

でも、ラストがちょっとイマイチでした😅

え?なに?終わり?みたいなw

 

あと、もう少し犯罪者のエピソードを1人ずつ見せてもらいたかったですねー。
ちょっとあっさりしすぎのような。。。

 

 

個人評価は?

 

んー。もう少しってところかな。とにかく松田龍平ワールド全開って感じでしたw
個人的には原作の方が気になります。

あーなんか上手くまとめられませんでした。
頭がパンクしそうなのでこのへんで。

 

me

個人評価は3.3です!

4 COMMENTS

いごっそう612

「羊の木」コミックの映画化なんですね、知らなかったです。
ミステリー的でけっこう気になるんですけど、ラストがやはり評判悪いですね。
けっこう皆書いてるので逆に気になります(*´з`)

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asami

そうみたいです!コミックは、ギャグ漫画家が描いているので、絵も映画とは全く違った雰囲気になっていますよー!

ラストはちょっと好きではないですねー
ほかのブロガーさんのレビュー見てみると、そのラストにも意味があるみたいなんですが、よくわかりませんでした。笑

返信する
Kamoko

羊の木って、いがらしみきおが描いてるんですねー
ぼのぼの大好きだったから、興味あるです(∗•ω•∗)

レビュー見てから羊の木が気になりましたが、映画より原作が面白そう。。

返信する
asami

そうみたいです!自分はこの漫画家さんのことは知らなかったので、絵を見た時は映画とのギャップにビックリしました!
絶対原作の方が面白いと思います!私も読みたいです!

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